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叢生(そうせい)について

今回は不正咬合の中でも最も症状が多い、叢生(そうせい)についてお話しします。

 

【叢生について】一列に並ぶスペースが不足して八重歯や乱ぐい歯の様な凸凹の歯並びになってしまう不正咬合を叢生と呼んでいます。

叢生は歯と顎の大きさとの不調和によって生じますが、その不調和をアーチレングスディスクレパンシー(通常ディスクレパンシー)と呼んで数値で表します。

【叢生は抜歯するの?】ディスクレパンシーの大きさによって異なります。

凸凹した歯並びを一列に並べようとするとき、ディスクレパンシーがわずかであれば歯並び全体をわずかに広げることで並べられます。しかし、凸凹がひどくディスクレパンシーが大きい場合は、歯並び全体を大きく押し広げる必要が生じるので全体的に出っ歯にする事になってしまいます。つまり、八重歯や乱杭歯を無理に並べると、歯だけでなく口元も突出してしまい、口が閉じずらい状態になる場合があります。  ディスクレパンシーが大きいケースでは無理に広げずに抜歯して並べた方が前歯のかみ合わせも正しい位置に落ち着き、口元も引き締まって口が閉じやすくなる場合があります。

下の図は、歯を並べなおした場合の予測図です。左は叢生のまま、真ん中は歯を抜かないで広げて並べた場合、右は前から数えて4番目の歯を抜いた場合。

上の図は口元を横から見た状態です(実際にはセファロX線写真とお顔の写真を撮ってPC上で重ね合わせてシュミレーションします)。黒い線は叢生状態のオリジナル、赤い線は変化後の予測。中央は広げた場合、右は抜歯した場合を想定しています。

 

実際に治療する場合もご本人の歯型を取って一本一本の歯を並べなおした予測模型を作って予測しています。ですから叢生の治療では、抜いたほうが問題が少ないか、抜かない方が適正かは、症状に合わせ患者様と相談した上での総合的な判断になります。

 

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